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サーゴ (SS-188) : ウィキペディア日本語版
サーゴ (潜水艦)

サーゴ (USS Sargo, SS-188) は、アメリカ海軍潜水艦サーゴ級潜水艦の一隻。艦名はスペイン語タイ科に属する魚の総称を指すサーゴに因んで命名された。

==艦歴==
サーゴは1937年5月12日にコネチカット州グロトンエレクトリック・ボート社で起工した。1938年6月6日にチェスター・W・ニミッツ夫人によって命名、進水し、1939年2月7日に艦長E・E・ヨーマンズ少佐の指揮下就役する。
南アメリカの東部海岸沿いでの整調後、サーゴは1939年7月にニューハンプシャー州ポーツマスを出航し、太平洋艦隊での任務に向かった。パナマ運河を通過して、8月中旬にカリフォルニア州サンディエゴに到着した。続く2年間、サーゴは東部および中央太平洋での作戦活動に従事した。その中には1941年秋の40日に及ぶミッドウェー島およびマーシャル諸島での哨戒訓練も含まれた。サーゴは1941年10月23日に真珠湾を出航し、11月10日にマニラに到着。日本軍が12月7日に真珠湾攻撃を行った当時、サーゴは艦長ティレル・D・ジェイコブス少佐(アナポリス1927年組)の指揮下、マニラで活動中であった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「サーゴ (潜水艦)」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 USS Sargo (SS-188) 」があります。



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